第22回日本介護福祉学会大会にて報告を行いました

昨年と今年度の試みについて、下記2つの演題を日本介護福祉学会にて報告しました。まだ全てのデータがそろっていませんので中間発表となります。
取材にご協力くださった被災施設の皆様、ご助言を下さった専門家、研究にご協力下さった社会福祉施設の皆様、研究費助成を頂きましたニッセイ財団、多くのご支援を頂きました慶應義塾大学の籾山さんに心より御礼申し上げます。

  • 中島民恵子・伴英美子・秋山美紀(2014)「ヘルスサービス組織の危機管理に関するケースメソッド教材の開発-東日本大震災で甚大な被害を受けた高齢者介護施設のケース-」
  • 伴英美子・秋山美紀・中島民恵子(2014)「ケースメソッド教授法による危機管理教育の効果測定の試み—社会福祉施設における実践より—」



沢山の方に関心を持っていただき、大変に有意義な意見交換ができました! ありがとうございました。

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S社会福祉法人にてケース教授法による授業を行いました

2014年9月3日、2014年10月1日
鎌倉市内のS社会福祉法人にて「ケースメソッド教材を用いた危機管理教育」開催致しました。S事業所はターミナルケアや感染症対策、人事制度改革などに積極的に取り組まれている事業所です。
管理者を中心に1回目は19名、2回目は16名がご参加くださいました。
今回もほとんどの方がケースメソッド初挑戦でしたが、勇気を持って本音を語って下さる方が多く、盛り上がりました。また、初めてお聞きするような斬新な意見もありました。
同じ題材でも、毎回新しい学びがあることに驚かされました。

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J社団法人にてケース教授法による授業を行いました

2014年8月25日、2014年9月8日
青森県のJ社団法人において「ケースメソッド教材を用いた危機管理教育」を開催致しました。会場は、ケースメソッド教授法のために改修してつくられた扇形・階段型の教室です。大学以外でこのような教室がある施設は稀で、非常に恵まれた環境でした。 参加者は、1回目は51名、2回目は40名と法人内の事業所の管理者が数多くご参加下さいました。J社団法人では、独自にケースメソッドによる研修も行われているため、手法に馴染みのある方が多く、冒頭から積極的な発言を頂くことができました。2回目には時間オーバーのトラブルもありましたが、最後まで真剣に取り組んで頂きました。研修後には、理事長代行をはじめ、ご参加頂いた方から研修に対する多数の感想、ご助言を頂きました。厚く御礼申し上げます。

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R社団法人にてケース教授法による授業を行いました

R社会福祉法人にて (緑成会)
2014年5月30日、2014年6月20日
横浜市内のR社会福祉法人にて「ケースメソッド教材を用いた危機管理教育」開催致しました。
1回目は小部屋でアットホームに、2回目は多目的ホールの広々とした空間の中で、研修をさせて頂きました。お仕事後の研修にも関わらず、1回目は20名、2回目は18名の参加者があり、中には別事業所から駆けつけて下さった方もいらっしゃいました。管理者を中心とした構成で、防火管理担当者の方もお二人、実際に東日本大震災を体験された方もいらっしゃいました。
ケースメソッドによる研修が初めての方も多かったのですが、どんどん手があるようになり、それぞれの立場から率直な意見を言って頂きました。授業後には、ケースのその後が気になる方々が残られ、更に意見交換をしていらっしゃいました。
お疲れの所、積極的にご参加頂き、心より御礼申し上げます。

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K社会福祉法人にてケース教授法による授業を行いました

2014年3月20日、2014年4月11日
東京都内の社会福祉法人にて「ケースメソッド教材を用いた危機管理教育」を開催しました。
法人内には保育園もあり、小さなお子さんからご高齢の方まで多世代が自然に生活されている、温かい雰囲気の施設でした。
私達はこれまでは所属も分野も異なる有志の方々を対象にケースを運用してきましたが、
今回は一つの法人内の方々を対象としています。新しい試みにメンバー一同緊張しましたが、施設の皆様に温かく迎えて頂きました。
普段から防災訓練を月に1回も実施しており、意識の高い施設です。1回目は32名、2回目は34名と、法人内の様々な部署、立場、職種の方がお集まり下さいました。
K社会福祉法人では、ケースメソッド教授法による授業初体験の方が殆どでしたが、とても積極的にご参加頂きました。
「楽しかった」という意見が聞かれ、ほっといたしました。ご協力ありがとうございました。

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2014年度の挑戦

2012年~2013年度、私達は東日本大震災で被災した介護福祉施設の体験を元に、教育用のケースを作成しました。
「自分達の経験が、誰かの役に立つなら」と、多くの方々が取材にご協力下さいました。その後、ケースメソッド教授法や防災の専門家にアドバイスを頂き、学生や教育関係者、医療福祉関係者の方々への試運転を繰り返し、改訂を重ねて最終的に二つのケースを作成しました。

2014年度は、これらのケースを実践現場で運用し、その効果の測定を試みています。
ケースメソッド教授法はビジネスの分野では定評のある教育法で、近年では医療や教育分野でも活用されていますが実証研究は殆どなされていません。
今回はケースメソッド教授法を用いた防災教育そのものの効果を検証する予定です。

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シンポジウム「第2回東日本大震災における高齢者介護施設のマネジメント ~ケースメソッド教授法による学び~」報告

2013年3月17日に「第2回 東日本大震災における高齢者介護施設のマネジメント~ケースメソッド教授法による学び~」と題してシンポジウムを行いました。シンポジウムには、全国各地の医療福祉分野で活躍されている医療関係者、研究者33名が参加され、活発な議論がかわされました。
シンポジウムの冒頭、研究会のメンバーである渡邉大輔(成蹊大学 アジア太平洋研究センター 客員研究員)から、主催者であるヘルスサービス研究会の紹介とメンバー紹介が行われました。
その後、今回のシンポジウムのために新たに作成した「介護保険事業所「パッション」3.11編」を用いて、ケースディスカッションが行いました。ケースリードは、同じく研究会のメンバーである秋山美紀(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)が行い、はじめに参加者全体でケースの状況を把握した後、設問に沿った形で議論が展開されました。今回のケースは、状況が変化する中で意思決定が求められる内容であったため、事前に配布したケース以外に、その後の展開を示したケースB、ケースCが配布されました。

 ディスカッションの冒頭から、次々に参加者が発言し、非常に活発な議論が行われた。議論の内容は、避難経路や避難の順番、介護従事者間の役割や外部機関との調整、どういった価値基準で判断するかなど、議論の内容は多岐に及びました。
後半は、高木晴夫先生(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)から、前半のケースディスカッションに関する講評を頂くとともに、ケースや設問分の作り方を中心に、具体的なアドバイスを頂きました。参加者の方々からも、ケースリードの方法などについて多くの質問がなされ、高木先生からこれまでの経験を交えながら具体的なアドバイスを頂きました。

ケースリーダーの秋山美紀や一緒にケースを作成したHSRメンバー、そして参加者一同にとって学びの多い場になりました。
今回得た学びや皆様とのネットワークを、HSRの来年度のケース作成に生かして行きたいと思っております。

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第11回ケース 震災時のマネジメント(A~D)

2011年3月11日、未曽有の地震と津波が東日本を襲い、介護・福祉施設等では従事者の意思決定が、高齢者ら援助を必要とする方々の生死を分かつという状況が生じました。高齢者介護事業を営む社会福祉法人の経営者の東日本大震災における意思決定を扱う本ケースは、介護従事者の価値観・倫理・求められる役割範囲、リスクマネジメント等について学びを深め、実践者が自らの現場において応用可能な知見を得ることを目指します。

※ 本ケースは、2011年12月11日に開催された「東日本大震災における高齢者介護施設のマネジメント~ケースメソッド教授法による学び~」において用いたケース「姪のために帰らせてください」を大幅に修正、構成変更し公開したものです。コメントを頂いた方々に厚く御礼申し上げます

震災時のマネジメント(A)
震災時のマネジメント(B) #現在非公開。必要な方はメールにてご連絡ください
震災時のマネジメント(C) #現在非公開。必要な方はメールにてご連絡ください
震災時のマネジメント(D) #現在非公開。必要な方はメールにてご連絡ください

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シンポジウム「第2回 東日本大震災における高齢者介護施設のマネジメント~ケースメソッドによる学び」

テーマ:東日本大震災における高齢者介護施設のマネジメント
~ケースメソッド教育法による学び~
実施日: 2013年3月17日(日)13:30~16:30

趣旨:
2011年3月11日、未曽有の地震と津波が東日本を襲った。ヘルスケア従事者の意思決定の一つ一つが、高齢者・子ども・患者など援助を必要とする者の生死を分かつという大変厳しい状況が、被災時から被災後にかけて生じた。
今年度のシンポジウムは、高齢者介護事業を営む社会福祉法人の経営者の東日本大震災における意思決定ケースを扱う。本ケースは介護従事者の価値観・倫理・求められる役割範囲、リスクマネジメント等について学びを深めることを目的として作成されている。実践者が討議に参加する場合は、自らの現場において応用可能な知見を得ることを目指す。
前半はケースの試運転、後半は慶應義塾大学大学院経営管理研究科の高木 晴夫教授による講話を予定している。

※ヘルス・サービス研究会(HSR)では活動の一環としてヘルスケア分野における「問題発見・問題解決」を目指したケース作成に取り組んでおり、本ケースはその一つである。

ケース概要:「認知症グループホームにおける東日本大震災の経験」
本ケースは茨城県沿岸部において有限会社が運営するグループホームの東日本大震災での経験を扱う。大きな揺れの後、大津波警報発令が発令されるなかでどのような対応をとるべきなのか、どのようなリスクを重視し、どのような優先順位をもうけるべきであるのか、現実の追体験を通して考える。

場所:慶應義塾大学大学院経営管理研究科(Keio Business School)
階段教室4 http://www.kbs.keio.ac.jp/access.html
対象者:介護・福祉事業経営管理者及び教育者。
ヘルスケア分野におけるケースメソッド教育法に関心のある方を対象とする。

定員 35名(先着順)

氏名、所属、住所(ケース送付先)、連絡先電話番号を書いて、以下のアドレスにお送りください。

申し込み先、hsrinfo あっとまーく mag.keio.ac.jp

最終の申し込み締め切りは、3月6日(水)ですが、定員に達したら早めに締め切らせていただきます。
申し込みいただいた方には、事前にケースと設問をお送りします。

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第10回ケースの差し替え

HSR第10回ケース「有限会社アンビション」のケースを新規版に差し替えました。別ファイルにて後日談も追加されています。
詳細は第10回ケース概要をご覧ください。

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